子どもの健康

『吃音(どもり)』

『吃音(どもり)』

お話しする時、一言目を発するのに時間がかかってしまったり詰まってしまったり、スムーズに話す事が難しいのが吃音(どもり)です。

チック症の様に、意識は全く無いのです。

ただただ言葉が出にくい。

吃音を克服出来た友人に聞くと、喉にビー玉が入っている感じがして、言葉を発しようとすると喉が絞られる様な感じがするそうです。

伝えたい事が伝えられないという事がどれだけもどかしく、辛く、苦しみの多い事でしょうか。

言葉を知っているのに、伝えられないのです。

その恐怖から体が強張り、ストレスで胃炎になり外出がままならない方もおられます。

最初は吃音でなくても、親に話すことを急かされたり、学校で噛んでしまったことをからかわれたりする事でも、吃音に向かう事があります。

頸椎、胸椎の詰まりを改善できれば、吃音解消への光が見えてきます。

世界中の子ども達が自信を持って主張できる世の中になります様に?