『ゆびしゃぶり』
ゆびしゃぶりが好きな子は、ひもじい思いをしているのではなく、何かストレスや不安を抱えている時に自分自身で解決・発散しようと思いしゃぶるんです。
殆どが利き手の親指ですが、中には反対の親指の子もおります。
幼少期のみならず大人になってからも続くことはよくある事です。
何も悪い事ではありませんが、しゃぶる時間が多いと唾液で皮膚が変性してきたり、不安やストレスを感じた時の解決の仕方が分からないまま成長していく事になります。
何か熱中できる事が見つかると途端になくなる事がありますが、ストレスフルな状態では心に熱中できる事を探す余裕すら無いのです。
世界中の子ども達が心の拠り所を見つけて、様々な人と関われる世の中になります様に?